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買うか思案中+ [雑感]

なんとなく店頭で気になった。もし買ったとしたら、QJがアングラ臭プンプンだったほんとの初期以来かも。
●確か『AERA』が「次のセレブな街」みたいな特集してたけど(車内広告で発見)、こういう無意味な自尊心なりルサンチマンなりを煽る企画はやめたほうがよい気がする私。
 
●前回の記事の総閲覧数が多い。そうですか、くるりのファンよりもZAZENのファンのほうが多いですか、ってほんと?
 

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手強い面接官 [雑感]

これは手強すぎる。というか、私なら帰りの電車の中で泣くかもしれん。↓

http://news4vip.livedoor.biz/archives/50904675.html


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給食費未納問題+ [雑感]

いろいろなところで「だらしない親もいるものだ」といった感じで叩かれていますが…

成城トランスカレッジでリンクが張られていたデータhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/01/07012514/002.pdfを見ると、chikiさんが書いているように、きわめてフックが多いというか、いろいろな読み方ができる。だが全体の児童に占める未納者の割合(全体で1%)は、きわめて低いように思う。

その点で、「5号館のつぶやき」http://shinka3.exblog.jp/5382847の論理は正当であるように思われる。学校側がどう認識しているかを尋ねることは無意味ではないが、重要ではない。むしろ、誰が給食費を払えないのかということをより詳細な調査から明らかにすることが大事なのではないだろうか。

しかしながらたとえばニュースを見ていると、未納者の(親の)ほとんどが「だらしない親」であるかのような印象が与えられる。沖縄県の未納率が極端に高いが、沖縄の経済状況を反映しているといってもいいんじゃないだろうか。周知のように、沖縄の失業率は全国でも一番高いからだ。

なぜ、この時期にこうしたかたちでの調査がおこなわれ、マスメディアなどで流布されているのか、そして「だらしない親」を叩くことがどのような意味を持っているのかを、少し冷静に考えなきゃいけないと思う。別に他人事ではなく、私を含めて。

…付記

安原さんのブログでより丁寧な考察がなされていることを発見。↓

http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10024532104.html


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書くまでもないようなことを書いてみた [雑感]

●車内で、『R25』を読んでいる推定68歳の男性を見た。

『紀子の食卓』のDVDを買うか、とても悩んでいる。

●ときどきモナー神社に参拝し、絵馬を奉納してしまったりする自分がいる。

●夜道で白人男性とありえないほど長い時間、同じ方向に互いが道を譲りあうという出来事があった。「ごめんなさい」と謝ったのに、彼はキレ気味な表情を浮かべて立ち去っていった。なにも悪くないのに。。。

●古本屋で小学生男子がめちゃエロ漫画を食い入るように読んでいて微笑ましかった(?)。

●そして「恥ずかしいくらい寂しい」ので、名曲「少女ロボット」を貼り付けておく。

少女ロボット

少女ロボット

  • アーティスト: ともさかりえ, シーナ・リンゴ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2000/06/21

 


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ソネット87 [雑感]

あるエッセイ集にシェイクスピアの『ソネット集』八十七が引用されていて、大変に印象深かった。

ソネット集

ソネット集

  • 作者: シェイクスピア
  • 出版社/メーカー: 岩波書店

 

さらば、きみは私の分に過ぎたる持ち物。

きっと、きみも知っているのだろう、自分の値打ちを。

きみの真価が与える特権が、きみを束縛から解き放つ。

きみと交わした私の契約は、すべてもうおしまいだ。

きみの許しもなしに、どうしてきみを引き留めておけよう。

私のどこが、それほどの貴重な富を持つにふさわしいというのか。

私にはこの美しい贈り物を受ける理由が欠けている。

だから、私がもっていた権利をまたきみにもどそう。

きみが私に身を委ねたとき、まだ自分の値打ちを知らなかった。

さもなければ、贈り物を与えた当の相手、私を買いかぶっていたのだ。

だから、きみの大きな贈り物は錯誤にもとづくものであり、

正しい判断をしなおして、もとの持ち主に戻すのだ。

 そう、きみを私のものにできたのは、楽しい夢にすぎなかった。

 眠っているときは王だったが、目覚めてみればとんでもない話さ。

失恋の痛みに関するものとだけ考えるのもちょっと違うようにも思う。シニカルにも感じるし、とても寛大にも感じるし、そしてなにより人の〈生〉の根源的なすれ違いが描かれているようで、けっこう「痛い」。

 


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本年もよろしくお願いします [雑感]

モナー神社http://www.dawgsdk.org/monashrine/でおみくじをひいた。

【大吉】(No.60947)モナー神社

願事:信じていれば諸事叶うべし
待人:来るべし 驚く事あり
失物:出づる 高い処
旅立:急いでよし
商売:他人の世話にて利有り
学問:労多いが成果有り
争事:勝ち制す事十分なり
転居:早期に決断してよし
病気:治る 信心すべし
縁談:良縁あり しばし待て

「大吉」。。。素直に嬉しい。

毎年「正念場です」と人に話しているような気もするが、今年もやっぱり正念場になることは間違いないので、「大吉」を信じて努力していく所存です。ハイ


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犬は吠えるがキャラバンは進む、来年も [雑感]

年内最後の更新にします。年末年始も更新できるのですが、「キリ」をつけたい気持ちからです。

来年がよい年になればいいなと思います。そして神様、たまにはお返事をください。

そして、こんな辺境の地を訪れてくださる、みなさまにとってもよい年でありますように。

シンプルな言葉しか浮かびませんが、よい年であることはとても難しいですから、これが一番かなとも思います。

ちなみにタイトルは小沢健二のアルバムからとりました。

犬は吠えるがキャラバンは進む

犬は吠えるがキャラバンは進む

  • アーティスト: 小沢健二
*『紀子の食卓』の感想は来年ということで。

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ラヴレスな社会+ [雑感]

ラヴレス

ラヴレス

  • アーティスト: マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
は、やっぱりいいですね。
。。。って話題じゃなくて、下記のサイトの記事を見て心が揺さぶられた。
 
「悲しい断絶」
たとえば、このライン↓

当たり前に働き、当たり前に結婚して家族を作り、支えあう事がささやかな生きがいになっていたような人が、いつのまにかそんな「当たり前」から零れそうになっている様を「自己責任」だと切り捨て、「個性的な自己実現」に煽っておきながら、それが陳腐に空洞化すると嘲笑するようなチンケな個人主義こそ最低だと思う。

そして、そうした人たちこそ、自分が属する文化圏や趣味の世間に対して思い切りベタベタ依存し、狭い序列作りにばかり汲々としていることを、うんざりするほど俺は知っている。

「素晴らしきゼロサム社会」
 
たとえば、このライン↓
 
努力する人は愛される、それは変わらない。でも、努力の意味は変わる。努力とは、成長の芽をねばり強く育てることではなく、巧みに他人から奪うために知恵を働かせることなのだと。
(中略)
種をまき芽生えを待つ者はうすのろと嗤われる。自分が努力すればするほど他人の首が絞まるのかと思うと力が萎える者は弱虫と蔑まれる。人は奪う者を誉め称える。戦う者、リスクに立ち向かう者、勇気ある者と誉め称える。刃が自分に向けられるまでは。

戦後社会の幸福の版型は、「いい」学校→「いい」会社→「いい」結婚→「いい」家庭に子育てといったものだった。で、「いい」には一元的な意味が込められてきた。「いい」学校=「偏差値の高い」学校になるように。

現在、こういった版型が誰もが手にいれられるものではないことが明白になってきた。でも代わりになる版型をつくることができずに、むしろその版型がより規範化し、高い目標として設定されるようになっている。なんばさんが指摘するように、結果ゼロサム的な様相を呈しているように思われる。

「あいつ」の幸せな「顔」は、「わたし」の不幸な「顔」を映しだす。「あいつ」をこき下ろすことは、「わたし」の価値の確認に繋がっていく。そんな「あいつ」の浅ましさを批判することが、なおさら不幸な「わたし」を感じさせてしまうような状況。

なるほどガキっぽい考えかもしれないが、どういう〈社会〉が生きやすいかを立ち止まって考えたっていいじゃないかとも思う。自分が絶対に勝つという自信があるのであれば別だが。

ルサンチマンで埋めつくされる〈社会〉、幸福の版型を手にいれたとしてもそこから落ちこぼれないように必死にしがみつく〈社会〉、そういった幸福から零れ落ちることが不幸へと転じるような〈社会〉、友か敵しかいない〈社会〉。。。うーん、息苦しくなる。こういうことを書いている自分を含めて。

経済におけるパイの縮小がこういったゼロサム的な状況を招いた面もむろん大きいわけだけど、河田さんが指摘するようなそれ以外の価値をめぐる面もまた大きいわけであって(このことについてはいずれ書きたい)。

しかし、ソネットブログさん、すごいですね。昨日ちょー長い時間メンテナンスしたのに明日またですか。いったいどうなっているのでしょう。以前もそうでしたが、なぜこういった状況が繰り返されるか精査して、しっかりと公表してほしいです。


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切ないじゃないか/好きだったこと(人)を笑わない [雑感]

↓「笑いのネタ」より

http://owaraineta.blog67.fc2.com/blog-entry-1044.html

。。。まったく

↓吉田アミさんの「日日ノ日キ」より

http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20061214

私にとって自分を愛することはたやすくないが、血肉となったこと(人)への愛を表明することはたやすい。

 


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助けて、ガッチャピン!/YATTA!/脱こりん星人/いじめについて [雑感]

●真昼間にすごく辛いことを思い出して人がたくさんいる中で泣きそうになったじゃないか、まったく。で、なんか風邪ひいたし。熱あるし、声おかしいし。

助けて、ガッチャピン!http://gatchapin.com/

しかし、ガチャピンはなんでもありだな。スポンサーの依頼を断ることなく馬車馬のように戦い続ける(働き続ける)ガチャピン、かこいす。

●はっぱ隊が海外で人気なのは知ってたし、英語版を見たことがあったけど、スペイン語版はじめて。というか、これがスペイン語がどうかもわからない。「にゅーあきば.こむhttp://www.new-akiba.com/」より↓

http://www.new-akiba.com/archives/2006/12/yatta.html

●中刷り広告でしか知らないけど、交際報道以後「ゆうこりん」は明らかに脱こりん星人ならぬ脱不思議少女化をはかっている気がして、「キャラ設定がはっきりとしたアイドルは大変だなぁ」と思った。

●いじめ報道について、安原宏美さんがWHOのガイドラインを引用していた。↓

http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10020510596.html

ちなみに、内藤朝雄さんの一連のいじめについての発言が↓。

http://www.harajukushinbun.jp/headline/406/index.html

http://www.harajukushinbun.jp/headline/408/index.html

個人的には内藤さんの考えに共感する。が、学級という制度を取っ払うことが与える影響をもう少し丁寧に考えたい気はする。


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